チューン次第で可能性は無限大。スペアリップ活用術

チューン次第で可能性は無限大。スペアリップ活用術

今回のブログでご紹介するのはBETOBETOの第一作目のルアーであるHOOシリーズのスペアリップについてご紹介いたします。

すでに製品ページをはじめSNSでも投稿していますが、HOO155FやHOO155HF SPEC-Cは本体とは別に成形されたPP製の脱着可能なリップ構造で、現在3種類のラインナップがあります。

 

HOO155F/HOO155HF SPEC-C オリジナルリップ

https://betobeto.base-brands.com/products/hoo155f-sparelip-original/

 

HOO155F/HOO155HF SPEC-C クランキンリップ

https://betobeto.base-brands.com/products/hoo155f-sparelip-cranking/

 

HOO155F/HOO155HF SPEC-C ショートリップ

https://betobeto.base-brands.com/products/hoo155f-sparelip-short/

 

 

しなやかで耐衝撃性に優れるPP(ポリプロピレン)素材を採用したリップは破損時に迅速かつ簡単に交換出来ることを目的として設計しました。

 

これまでのABS素材(一体成型/後付式)と比較すると交換が簡単なことと、アングラー自身が釣り場の状況や狙いに合わせて切ったり曲げたりしてオリジナルセッティングをして遊んでいただける自由度が最大の特徴です。

  

●ハサミで切る時はアウトラインを少しずつ。

ホームセンターなどで売っている中型以上のクラフトバサミなどで切ることが出来ます。その際はいきなりハサミをいれるのではなく、用途に合わせて形状を決め、油性マジックペンなどでアウトラインを入れた上で、そのアウトラインより少し大きめに切っていくのがコツ。慣れてくればクラフトナイフなどで細部の調整も出来るようになるでしょう。

 

切る場合は真っ直ぐで切りやすいオリジナルリップをベースにするのが基本です。

また、刃の部分からリップが滑ってズレにくい様に滑り止めのギザギザが入ったタイプのハサミが使いやすくてオススメです。

 

●曲げ加工は全体加熱で

PP素材は加熱することで柔らかくなり、簡単に曲げ加工が出来るようになります。

キレイに加工するコツは取り付ける根元部分を除く全体を加熱すること。具体的には煮沸したお湯やヒートガン(もしくはドライヤー)などを多用します。

 

その際は加熱しすぎて柔らかくなりすぎないようにご注意いただき、均一にアールをつけたい場合は丸棒などを利用して押し付けながら成形して左右均一に調整してください。

 

詳しくはこちらのYouTubeを参考にどうぞ。

ぜひオリジナルのセッティングを見つけて楽しんでください。

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